「あの時、日本が来てくれていれば、ウイグルは独立していた。」

「日本の息吹(日本会議)」令和3年9月号に、千葉大学非常勤講師・ムカイダイスさんへのインタビューが記載されていました。
「あの時、日本が来てくれていれば、ウイグルは独立していた。」
この言葉は、90年もの間、世代を超えてウイグル人の間に伝えられてきた謎の言葉と言われています。(ウイグル人は皆、親日派とのことです。)
ムカイダイス氏は、「その謎は、我が国、日本の先人たちによって繰り広げられた『防共回廊』の戦いの真実を知ることによって解くことができた」と言っています。
“今、甦る「防共回廊」”という主題で、インタビューはなされていますが、以下に、ムカイダイス氏の語った言葉の一部をご紹介します。
「、、、隙を見せてはいけません。隙に付け込まれて、一度侵略されてしまったら取返しがつかないということを、私達の経験から日本の皆さんには学び取って欲しいと思います。
ある方の感想に『昔の日本人は先手を打ち精神を持っていた。今はそれを忘れてしまった』とありました。私はその言葉を聞いた時に、『防共回廊』はその先手の精神から生まれたのだと改めて思いました。、、、
『防共回廊』構想は、日本とモンゴル、ウイグル、チベットの歴史の真実を明らかにする大きな手がかりです。中国の嘘で塗り固めた歴史観とは別の、真実の歴史を私たちは手を組んで明らかにしていかなければならない。それを証明する資料、証拠があるのです。
日本を侵略国家と名指しする一方で、自分自身はよその国を侵略して食い荒らしている、中国共産党の浅はかな歴史観がアジアでまかり通っていることを、私たちは恥じなければならない。こんな滑稽でおかしなことをいつまでも続けさせてはいけないと思います。、、、
日本はアジアのリーダー国です。日本が態度を示せば、インドやインドネシアなど皆声を挙げます。かつて共産主義の脅威に対抗して『望郷回廊』構想を生み、アジア解放の戦いを戦ってきた先人たちに恥じない日本人であって欲しいと思います。」
≪ウイグルの人々の切実な声を聞いてください!≫
~日本ウイグル協会のハリマト・ローズ氏とムカイダイス氏(千葉大学非常勤講師)来宮~(チラシを参照してください。)

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