2021年6月10日、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、ウイグル人などイスラム教徒の少数民族が多く暮らす中国北西部の新疆ウイグル地区(東トルキスタン)で、中国政府が人道に対する罪を犯しているとする報告書を公表しました。
アニエス・カラマール事務局長は、中国当局が、集団拘束や監視、拷問、女性に対する不妊手術等、「地獄のような恐ろしい光景を圧倒的な規模で」作り出していると非難しました。
先日(2022.4.30)ハリマト・ローズ氏を初めとする、
ウイグルにおける「ジェノサイド」及び「人道に呈する罪」を、決して、「対岸の火事」として捉えるのではなく、未来の日本を守るためにも、自由と人権を奪おうとする中国共産党とは、断固、対峙していかなければいけないと思います。