主な活動&理念(学んだこと、思うこと)

2019.10.21平和への祈り(宮崎県遺族会館を訪ねて)

10月18日、宮崎市末広町にあります「宮崎県遺族会館」を訪ねました。太平洋戦争で亡くなられた方たちの、手紙や遺品、そして、写真等が収蔵されていました。戦争中食料難で苦しむ子供たちの生活の様子、また、戦場に命を懸けて散っていった、愛する肉親を持つ遺族の皆様のことを思い、心が痛みました。

同時に、最近の致知(人間学を学ぶ月刊誌)で紹介されていた記事が思い出されました。
2006年11月、その年の、ノーベル平和賞受賞者3人(ダライ・ラマ、デズモンド・ツツ大司教、ベティ・ウィリアム氏)による「広島国際平和会議」が開催されました。
「各人の心の平和や家庭の平和」こそが、世界平和の源泉であるとの3人のメッセージは、世界平和につながる大切な事が、私たちの身近なところに既に有るということを私達に訴えているように思いました。

平和会議の最後に「共同宣言」が採択され、世界に向けて発信されました。3人が壇上で署名した宣言文に、次の一節があります。
「私たちは、ひとつの家族の兄弟であり、姉妹であり、そして人類というひとつの全体です。・・・・
私たちは、他社が味わっている苦しみ、子どもたち、弱者たち、高齢者たち、彼らの痛みに無関心であることをやめて、世界全体を問題としなければならないのです。問題が起こっているその原因は、私たち自分自身にあります。そして、その解決もまた私たち自身から始まるのです。」(致知2019.10より抜粋)

今回の訪問は、平和の大切さについて、今一度考え、祈らされる時となりました。

2019.8.4「被爆から74年」

被曝から74年、広島原爆の日、
人類史上初の都市への核爆弾で、約56万人の方が被爆し、
多くの尊い命が犠牲となりました。
被爆された皆様のことを思い、私も、黙祷を捧げました。
平和であることを当たり前として思わず、生かされていることに感謝し、その日、その時を、大切に生きていきたいと思います。

2019.7.27「子供の7人に1人が貧困」

 私は、最近、ボランティア活動について考え、また、接する機会がありました。
日本の精神文化では、本来、「世のため人のため」、すなわち「公のため」に生きることの大切さを教えていると思います。
「公」のために生きた、私たちの身近な人としては、社会福祉事業家の石井十次先生(1865~1914)がいます。明治20年岡山に孤児教育会(後の岡山孤児院)を設立し、39年には1,200人を収容。44年に宮崎県茶臼原に孤児院を移し里親村づくりや孤児の労働による自立を指導しました。また、情操を豊かにするため「風琴(ふうりん=オルガン)音楽隊」を設立。彼は、生涯を孤児救済にささげ、多くの孤児たちのために、まさしく「公」のために生きた宮崎県郷土の先覚者と言えるでしょう。
 そして、今回、恵まれない子供たちのために活動しておられる、富井真紀さんの出版記念パーティー(2019.7.27 ホテルメルージュにて)に出る機会がありました。
「子供の7人に1人が貧困というこの国で、私達ができることが、きっとあります。」(本「その子の『普通』は普通じゃない」より)今一度、私たちの社会を見直し、自分にもできることがあるのではと、心に訴えるものがありました。