「大東亜戦争&太平洋戦争」歴史談話

今回、友人の宮崎北高校の世界史の先生と住吉公民館で「歴史談話」を持つことになりました。
「過去の歴史をどう理解するか」と言う歴史教育が、国民としてのアイデンティティーを形成することになります。子供たちの健全な自我形成のためにも今一度歴史を見直し、この国を守ってきた先人たちへの畏敬の念を持ちたいものです。
また、今日の、教育の問題である、学校における、いじめ、不登校、家庭における、児童虐待等にもつながる内容だと思います。

是非、ご参加ください。🙇‍♂️

《歴史が動く!歴史に感動!!
BIG BENの歴史談話
第1回「大東亜戦争&太平洋戦争」
会の趣旨:私達日本人が、日本人としての誇りを持って生きていく為に、正しい歴史認識や精神性を学び合い、次世代の子ども達へ継承していくことを目的としています。

講師: 大田原勉氏 (BIG BEN宮崎県立宮崎北高等学校世界史教諭)
日時: 令和4年7月9日(土) 14:00~15:30
(開場13:30)
場所:住吉公民館2F会議室(洋室)
宮崎市大字島之内7410-1(住吉公園前)
入場無料 どなたでもご自由にご参加下さい。
使用教材 『新しい歴史教科書 中学社会』(自由社)
主催: 宮崎県教育問題懇話会(通称:日本の教育を考える会)

世話人:
大田原 勉 (宮崎県立宮崎北高等学校世界史教諭・宮崎木鶏クラブ代表世話人)
川添 博 (宮崎県議会議員【自由民主党・防衛議員連盟】・宮崎木鶏クラブ会員)
北村やすひろ (「北村塾」塾長・住吉中学校区学校運営協議会委員・
宮崎木鶏クラブ会員)
※「宮崎木鶏クラブ」:人間学を学ぶ月刊誌『致知』愛読者の会連絡先: 参加ご希望の方はご連絡下さい。
(担当)北村やすひろ ☎0985(39)4048≪次回、第2回歴史談話は、
令和4年8月6日(土)18:00~19:30より、同じ会場にて予定しております。≫
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情熱の「北村塾」塾長 北村やすひろ
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「知覧特攻平和会館」を訪れて

太平洋戦争(当時は大東亜戦争と言いました。)が終わって、77年、かねてより、行きたいと思っていた「知覧特攻平和会館」に行ってまいりました。(2022.8.13)訪れてみて初めで肌で感じるものがあり、身の引き締まる思いがしました。

大東亜戦争末期の沖縄戦に於いて爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりで攻撃した陸軍特攻機の出撃基地であった知覧、この地から、祖国日本🇯🇵、そして愛する人々を守るために、特攻隊員達は、沖縄の海へと消えていきました。彼らが命を懸けて遺した出撃前の遺書や手紙には、特攻隊員としての使命観に溢れるもの、家族・愛する人への感謝の念、同僚への手紙、現在の心境を綴ったもの等があり、短い人生を一所懸命に生き抜いた若者たちの姿を見ることができ、胸にこみあげてくるものがありました。

私の父も海軍の志願兵でしたから、戦争の話はよく聞かされて育ちましたが、平和な今を生きる私達には、想像すらできない過酷な時代を生き抜いた若者たちの姿に、今の日本が取り戻さなければならない精神があるように感じました。そして、若くして散華された先人の皆様に心からの畏敬の念を抱くと共に、平和への真剣な祈りを捧げる時となりました。🙏
https://kitamurayasuhiro.com/

「安倍総理、石井十次の言葉を引用」

 日本には、クリスチャンが少ないと言われますが、歴史の節目に、しばしば、聖書の影響を受けた人々の活躍を見ることがあります。宮崎の地にも、その功績から「孤児の父」と言われている、岡山孤児院を創立した明治期の慈善事業家、クリスチャンの石井十次(1865~1914:宮崎県児湯郡出身)という人物がいます。
 石井十次は、1865年(慶応元年)4月11日、高鍋藩士・石井万吉の長男として生まれ、17歳の時、宮崎病院長の荻原百々平(どどへい)医師と出会います。荻原医師より「医師になって多くの人を救ってみないか」と勧められ、十次は岡山県甲種医学校へ入学。同時に岡山基督教会の金森通倫牧師を紹介されて、キリスト教の世界観が十次の中で徐々に広がっていきます。金森牧師よりキリスト教の洗礼を受けたのは、十次19歳の時でした。 明治20年、岡山県邑久郡大宮村上阿知診療所で医学の学びをしている時に、四国巡礼帰途の母親から男児を1人預かるのですが、このことがきっかけで、孤児救済事業へと導かれて行きました。預かる孤児が増えてくると、その資金集めに走り回る日々が続き、医者になるための勉強がほとんどできなくなりました。
 明治22年(1889)の正月「だれでも二人の主人に兼ね使えることはできない」(マタイ6:24)という聖書の一節を目にした十次は、「医者を志す者は他にもいる。自分の一生を孤児救済に捧げよう」と決心しました。十次はそのことを確認するかのように、6年間学んだ医学書などをお寺の境内で、燃やしてしまいました。 明治20年岡山に孤児教育会(後の岡山孤児院)を設立し、39年には1,200人にのぼる孤児を収容。(結果的に3000人以上の孤児を救済したとされています。)44年に宮崎県茶臼原に孤児院を移し、里親村づくりや孤児の労働による自立を指導しました。また、情操を豊かにするため「風琴(ふうりん=オルガン)音楽隊」を設立。 彼は、生涯を孤児救済にささげ、多くの孤児たちのために、まさしくキリスト者として「公」のために生きたキリスト教伝導者と社会事業家と教育家の全てを兼ね備えた救済事業家でした。
 十次の残した言葉に次のようなものがあります。「信じて疑うことなかれ、祈りて倦(う)むことなかれ。為せよ、屈するなかれ。時重なれば、その事必ず成らん」そして、この言葉の後半の部分が、平成28年1月、安倍晋三首相が国会で行った施政方針演説で用いられ、石井十次のことが広く知られるきっかけとなりました。 安倍首相は施政方針演説の「おわりに」という項で、次のように十次を紹介し、言葉を引用しています。「日本で初めての孤児院を設立した石井十次は、児童福祉への『挑戦』に、その一身をささげました。たくさんの子どもたちを、立派に育て上げ、社会へと送り出しました。
孤児がいれば救済する。天災のたびに子どもの数は増えていきました。食べ物が底を尽き、何度も困窮しました。コレラが流行し、自らも生死の境をさまよいました。 しかし、いかなる困難に直面しても、決して諦めなかった。強い信念で、児童福祉への『挑戦』を続けました。 『為せよ、屈するなかれ。時重なればその事必ず成らん』」
 十次が児童福祉へ挑戦し続けたように、コロナ禍の速やかな終息のために、ウクライナの平和のために、そして、我が国、日本の安全と未来のために、倦むことなく、祈り続けてまいりたいと思います。そして、どのような環境の中にあっても、神の恵みが、マイナスと思える状況をも、プラス(益)に変えてくださいますように!「為せよ、屈するなかれ。時重なれば、その事必ず成らん!」(2022.7)

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「心を育てる」情操教育の推進!

NHK大河ドラマに登場した明治維新の立役者、西郷隆盛(1828~1877)は、「敬天愛人」(天を敬い、人を愛する意味)という言葉を言いました。「謙虚な思いを持って、出会うすべての人に愛をもって接すること」という意味から、「何事も自分のためではなく、世のため人のために行うべし」という意味になり、学問や商売などの理念にするべく提唱されてきました。
日本の精神文化では、本来、このような「世のため人のため」、すなわち「公のため」に生きることの大切さを教えています。
「公」のために生きた、私たちの身近な人としては、社会福祉事業家の石井十次先生(1865~1914)がいます。明治20年岡山に孤児教育会(後の岡山孤児院)を設立し、39年には1,200人にのぼる孤児を収容。44年に宮崎県茶臼原に孤児院を移し里親村づくりや孤児の労働による自立を指導しました。また、情操を豊かにするため「風琴(ふうりん=オルガン)音楽隊」を設立。彼は、生涯を孤児救済にささげ、多くの孤児たちのために、まさしく「公」のために生きた宮崎県郷土の先覚者と言えるでしょう。そして、このような、日本精神の中にある「公のために生きる精神や優しさ」こそ、今日の政治に求められるものだと思います。
混迷する現代社会、そして、「心の時代」と言われる今日、地域コミュニティの勉強会や講演会活動等を通して、伝統的な日本文化や心を大切にした「立志教育」・「情操教育」・「郷土愛を育む教育」を、家庭に、学校に、地域社会に発信していきたいと考えています。
 

心を育て、知識を磨く!
情熱の「北村塾」塾長 北村やすひろ
http://www.kitamurajuku.com/
「北村やすひろ後援会」オフィシャルブログ

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春・夏・冬の特別講座有り!
良心的な受講費で父母の皆様の期待に応えます!
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「米穂夢」(マイホーム)

先日(2022.6.15)は、「米穂夢」(マイホーム)の田植えの時を持ちました。
「住吉地区町づくり推進委員会・環境保全活動部会」の活動の一つで、「米穂夢」(素敵な名前ですが、)とは、「米作りを通して、『いのち』に繋がることを学び、人と人の絆や多くの実践活動を体験することで、『いのちをまもる・ふるさとをまもる・地域をまもる』ことへとつなぎ、地域の大きな輪の中で子供達を育み福祉へとつなぐ」ことを目的としています。
本来なら地域の子供達との触れ合いの中で行われる作業でしたが、新型コロナの影響で、役員を中心とした大人だけの作業になりました。
部会長の注意事項の後、作業開始、私も、地域の皆さんと和やかに触れないながら、初めての田植えに挑戦しました。天候にも恵まれ、あっという間に終了しました。
(住吉地区まちづくり推進委員会・環境保全活動部会委員 北村やすひろ)

「南海トラフ等の大規模災害に備えた自助・共助について」

昨日(2022.5.10)、県会議員の川添博氏より、お誘いがあり、ホテルクレイン橘で、「南海トラフ等の大規模災害に備えた自助・共助について」(主催:宮崎会)という課題で、防災についてのミニ講演会(出前講座)があり参加しました。県の防災企画担当の福村主事が来られ、様々な事例をあげ、色々な角度から防災について講義を頂きました。
私の住む、「住吉地区」も海に近接しており、津波の危険性は大いに考慮しなければならず、大変有意義な学びの時となりました。皆様のお役に立てばと思いますので、以下に自助・共助・公助についての基礎的な知識等をシェアいたします。(詳しくいくは、資料の写メをご覧ください。)
◆自助:自分の身は自分自身で守ること。
◆共助:ご近所同士や小さなコミュニティ単位で日常から助け合いについて備えること。
◆公助:行政機関による救助・援助のこと 。
驚いたことに、阪神・淡路大震災からの教訓は、生き埋めや閉じ込められた際、自力又は家族や近所や隣人等(自助・共助)によって、約98%の方が救出されているということです。これからも、自助・共助の重要性を心の留め、防災についての知識を蓄えていきたいと思います。
また、東日本大震災での人的被害・建物被害がいかに大きかったかというデータにも、驚きました。いまなお、2569名の行方不明者がおられることに、心が痛みました。
災害対策等についてのご相談は、「宮崎県総務部・危機管理局・危機管理課 電話(0985)26–7066」にお問い合わせ下さい。また、希望される場合は災害対策等についての資料、パンフ等を頂くこともできると思います。

 

「ハリマト・ローズ氏を初めとする、ウイグルの皆さんが来宮」

2021年6月10日、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、ウイグル人などイスラム教徒の少数民族が多く暮らす中国北西部の新疆ウイグル地区(東トルキスタン)で、中国政府が人道に対する罪を犯しているとする報告書を公表しました。
アニエス・カラマール事務局長は、中国当局が、集団拘束や監視、拷問、女性に対する不妊手術等、「地獄のような恐ろしい光景を圧倒的な規模で」作り出していると非難しました。

先日(2022.4.30)ハリマト・ローズ氏を初めとする、ウイグルの皆さんが来宮、想像を絶する中国共産党による残虐非道な人権侵害犯罪について「街頭活動&講演会」を通して訴えられました。
ウイグルにおける「ジェノサイド」及び「人道に呈する罪」を、決して、「対岸の火事」として捉えるのではなく、未来の日本を守るためにも、自由と人権を奪おうとする中国共産党とは、断固、対峙していかなければいけないと思います。


 

「あの時、日本が来てくれていれば、ウイグルは独立していた。」

「日本の息吹(日本会議)」令和3年9月号に、千葉大学非常勤講師・ムカイダイスさんへのインタビューが記載されていました。
「あの時、日本が来てくれていれば、ウイグルは独立していた。」
この言葉は、90年もの間、世代を超えてウイグル人の間に伝えられてきた謎の言葉と言われています。(ウイグル人は皆、親日派とのことです。)
ムカイダイス氏は、「その謎は、我が国、日本の先人たちによって繰り広げられた『防共回廊』の戦いの真実を知ることによって解くことができた」と言っています。
“今、甦る「防共回廊」”という主題で、インタビューはなされていますが、以下に、ムカイダイス氏の語った言葉の一部をご紹介します。
「、、、隙を見せてはいけません。隙に付け込まれて、一度侵略されてしまったら取返しがつかないということを、私達の経験から日本の皆さんには学び取って欲しいと思います。
ある方の感想に『昔の日本人は先手を打ち精神を持っていた。今はそれを忘れてしまった』とありました。私はその言葉を聞いた時に、『防共回廊』はその先手の精神から生まれたのだと改めて思いました。、、、
『防共回廊』構想は、日本とモンゴル、ウイグル、チベットの歴史の真実を明らかにする大きな手がかりです。中国の嘘で塗り固めた歴史観とは別の、真実の歴史を私たちは手を組んで明らかにしていかなければならない。それを証明する資料、証拠があるのです。
日本を侵略国家と名指しする一方で、自分自身はよその国を侵略して食い荒らしている、中国共産党の浅はかな歴史観がアジアでまかり通っていることを、私たちは恥じなければならない。こんな滑稽でおかしなことをいつまでも続けさせてはいけないと思います。、、、
日本はアジアのリーダー国です。日本が態度を示せば、インドやインドネシアなど皆声を挙げます。かつて共産主義の脅威に対抗して『望郷回廊』構想を生み、アジア解放の戦いを戦ってきた先人たちに恥じない日本人であって欲しいと思います。」
≪ウイグルの人々の切実な声を聞いてください!≫
~日本ウイグル協会のハリマト・ローズ氏とムカイダイス氏(千葉大学非常勤講師)来宮~(チラシを参照してください。)

≪ウイグルの人々の切実な声を聞いてください!≫

近年、中国共産党の蛮行については、ホンコン民主化運動弾圧等の、痛ましい事件について伝え聞いていますが、新彊ウイグル自治区(東トルキスタン)の人々が長年にわたり、中国共産党による残虐非道な人権侵害犯罪に苦しめられてきていることは周知のとおりです。これを放っておくと、ますます増長した中共が、台湾、尖閣、沖縄、九州へとその魔の手を伸ばしてくることは間違いありません。世界がウイグルを支援したように、我々もまたウイグルを支援してまいりましょう!
≪日本ウイグル協会のハリマト・ローズ氏とムカイダイス氏(千葉大学非常勤講師)来宮!≫
日時:令和4年4月30日(土)
①街頭活動13:00~14:30
場所:山形屋デパート前(宮崎市)
※どなたでも参加できます!ウイグル人の皆さん5名が街頭で訴えます!
応援をお願いします!
②講演会(開場 15:30)16:00~18:00
開場:南九州短期大学 2階大講義室
宮崎市霧島5丁目1-2 【県総合文化公園の北西側】
参加費:500円
主催:日本ウイグル協会
共催:ウイグルの人権問題を考える宮崎有志の会
後援:日本会議宮崎 県中央部

「天意夕日を重んじ、人間晩晴を尊ぶ」

「人間学を学ぶ月間誌『致知』」の3月号に、次のような古人の詩が紹介されていました。
「天意夕日を重んじ、人間晩晴を尊ぶ」渋沢栄一が晩年、好んで揮亳(きごう)した言葉であるとされています。
(以下、致知3月号より抜粋)
「朝日の美しさは言うまでもないが、夕日の美しさにも格別である。太陽は1日中働き、沈む瞬間に一際鮮やかな光を放つ。夕日があんなに美しいのは、天がそうゆう生き方を称賛しているからである。人間もまた夕日のように晩年になればなるほど晴れ渡り、残照で周囲を照らすような生き方をしなさい、と言うことをこの言葉は教えている。栄一もそのような人生を生きた。私たちもまた歳とともに佳境(かきょう)に入り、完熟、晩晴していく人生を目指したい。」
この度、71歳になりましたが、コロナ禍で、世界が苦しむ中、未来に向かって希望を持ち、この詩が教えるように、晩年になればなるほど晴れ渡り、更には、残照で周囲を励まし、照らすことができるような生き方ができるよう、尽力してまいりたいと思います。(2022.4.13)